2024年4月

貢ぐ女の迷走 -前編-

　「婚約者の素行調査をしてほしい」と県北に住む３０代半ばの女性。女性は、自宅での相談を希望したために、女性スタッフを一緒に同行させた。　老朽化した貸家の軒先には、子どもの洗濯物が。さらに玄関先に立つと、あきらかに線香の… Read More

　「別居して半年、生活費が入らなくなった。実は、夫が暮らしていたのは実家ではなく、外国人女性名義のマンションだった」　 -前編より- 　夫の休日に調査開始。夫と共に出てきたのは２０代半ばの外国人女性。車を尾行すると、… Read More

　「夫がどんな生活をしているのか」と県央に住４０代の妻。夫は一人娘の都内の大学入学を機に今後の夫婦関係を考えたいと、母親が一人で暮らす実家で生活すると家を出た。妻にとっても、娘の高校時代、クラブ活動の父兄会の関係もあり、… Read More

　「妻の脳裏によぎる『浮気』の２文字。妻と相談して実家へ帰る口実をつくり、再び調査開始。退社した夫の車はコンビニで飲食物を買い込み、自宅とは反対方向の鹿沼方面へ…」 -前編から- 　車は、工業団地内の公園駐車… Read More

　「夫が退社時間を偽っている」と、県央に住む２０代後半の妻。夫とは職場結婚で、１年前の出産を機に退職した。夫の帰宅時間が遅くなり、夕飯を済ませてくることも多くなった。妻の脳裏によぎる「浮気」の２文字。そして妻は、勤務して… Read More

　離婚夫と母子の対面社会的地位もあり、外面がよい元夫。しかしその実態は、古風な妻を強要し、子どもが泣くと罵声（ばせい）を浴びせ妻をののしり、手を上げる。やっとの思いで実家に帰り、１年をかけてようやく離婚が成立した。　し… Read More

　「お久しぶりです。主人の浮気発覚の日から１年が経ちました。早かったです。あの時、不安だった私のそばに付き添ってもらい、相手の女性にきちんと言うべきことは言えたし、主人もそれなりに反省をしてくれたので、その後の関係が続い… Read More

　「息子の様子が知りたい」という６０歳の母。息子の顔は十年来見ていない。息子は高卒と同時に上京し就職。５年前、親族の不幸を知らせようと職場に連絡したが、既に退職していた。なぜ、このようになったかについて、口は重い。ただ、… Read More

　―妹が目撃した妻と初老の男性が一緒だった温泉地。夫が見た妻の派手な下着。気の回しすぎなのか？結果はどうであれ真実が知りたい。調査開始初日のこと、自宅を出妻の車は？― 　ー前編からー　カルチャー教室を開催している施設… Read More