依頼人である妻が相手の女性と会いたい…との強い要望で、女性の素性調査を開始。女性は、夫の郷里である県北の大学を卒業後、県央の病院に就職していた。
 女性が車へ戻ってくる時をひたすら待った。1時間後、車のドアに手をかけた時、状況を説明。女性は、一瞬にして戸惑いの表情を見せて車に乗り込もうとしたが、必死の説得で別の場所で話ができることに。
 話は3時間に及んだ。聞いていくほどに、妻の敵がい心は、深い同情に変わってしまった。女性は、学生時代の合コンで当時の夫に恋をした。男が、半年後の結婚式を待つ身であったとは知らずに…。半年後、転勤で九州へ行くと告げられ、結婚するためとは知らずに泣く泣く別れた。さらに驚いたことに、女性はなんと夫の子どもも、堕胎していた。
 それから3年、栃木へ戻ると連絡があり、交際が復活。結婚し、妻が妊娠したとも知らないまま。妻は自分を責めた。4年も交際して結婚したのに、夫の卑劣な人間性を見抜けなかったことに…。

夫の行動は許せないことだが、これも現実である。こうなる前に、探偵として役にたちたい。

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