「お久しぶりです。主人の浮気発覚の日から1年が経ちました。早かったです。あの時、不安だった私のそばに付き添ってもらい、相手の女性にきちんと言うべきことは言えたし、主人もそれなりに反省をしてくれたので、その後の関係が続いているのかどうか半信半疑ですが、まだ続いていたならそれはそれで構いません。私に手を上げることだけはなくなりましたし、子供にだけはよいパパでいてくれます。それが一番ですからね。いろいろな夫婦の形がありますからね。息子もちょうど今日で1歳6カ月になりました。過去は水に流してこれからを生きていきます。時折、主人の理不尽な言葉に苛立ちを覚えますが聞き流しです。いつまでも子供っぽいままなんでしょうね。体を無理せず、たくさんの心の支えになって下さい」

 このような手紙やメールを時折頂く。まさに探偵冥利(みょうり)につきる。私どもは、決して離婚をさせるために調査をするのではないのだから。離婚か? 修復か? 何よりも依頼人の幸せを第一に考え、調査だけでなくできる限り役に立ちたい。それがGK探偵事務所の魂である。

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