人は、ほぼ例外なく自分だけは、事件やトラブルとは関係ない、無縁だと思って日常を暮らしています。ただ、現在はスマートフォンの普及に伴い便利さとは引き換えに、SNSなどでいとも簡単に異性と知り合えるようになり、倫理観の欠如責任の放棄に繋がるという現実があります。
 この弊害は、浮気・家出・ストーカー被害というような平穏な暮らしを阻害する「病」に形を変えてきます。まさか自分が当事者になるなんてことは考えも及びません。何かおかしいと感じても「自分に限って…」と真実と向き合う怖さに対処する自己防衛本能として、感じた不安を否定してしまうのです。そして、現実から目を背け時間ばかりが経過してしまい、収拾のつかない事態にまで発展してしまう怖さを秘めているのです。
 「もしかしたら…」と感じた時、その不安から目をそらさずに、一日でも早く「真実」を知ることが、平穏な生活を維持していくためには必要不可欠なのです。「調査結果はふたを開けてみないと分からない」というのが定説ですが、真実は残酷な影を落とす場合もありますが、まったく反対に平穏無事な家庭生活の礎になることもあります。例えば、「浮気調査」でいえば、結果が「白」であれば、「自分の思い過ごしだった」という安心感が醸成され夫婦間の絆を深めることにもつながるのです。例えて言えば、体の不調を感じて人間ドックで検査を受けて、結果どこにも異常がないと知った時の安堵感。このような安心感を得られることで明るく日々を過ごすことができることと同じなのです。反対に、調査結果が「黒」であった場合には、がんが見つかったのと同じように「どういう治療をしていくのか?」と対処するのと一緒なのです。
 時間が経過すればするほど悪化してしまうのです。真実と向き合う勇気結果が良ければ明るい日常生活を送ることができ、結果が悪ければ絶対に泣き寝入りをしないという覚悟をして一歩前に進んでいくことが大切なのだと思います。その不安に寄り添い解決のお手伝いをさせていただくために、私たちGK探偵事務所は存在しているのです。

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