「主人に女の影が?」と、ここ最近疑いを持ち始めた30代の女性からの依頼。夜、家族団らんの最中に、突然「たばこを買って来る」と言って1時間近く帰って来ないという行動や、週末の外出が頻繁になった。
スマホにはロックが…。聞いても、「子供のいたずら防止」とあっさり言われてしまうのだという。
初日の調査でラブホテルへ入る姿が確認された。依頼主の「裁判にも堪えられるような証拠を」という強い希望により、不貞行為(不倫)の連続性を押さえるため、調査は継続となった。調査を進めて、裁判にも十分耐えられる材料を備え、ご報告をした。
証拠を押さえるまで、何事もないように平然を装っているのは、本当につらい事だと思う。しかし、戦うのであれば、目先の現実よりも、じっとこらえて、その先の未来に目をむけてほしい。