夫は外資系保険会社の営業で、生後4ヶ月の子の父親でもある。帰宅は遅く、研修などでの宿泊も多い。
そんな夫の不審な点が見えてきた。宿泊したはずのホテルの領収書を持ち帰らなくなった。さらにここ数ヶ月、あえて妻を怒らせるように仕向け、離婚をほのめかすようになった。
不審に思った妻は調査をすることに。
福島で宿泊研修があるという日を調査日とした。自宅を出た車は高速へ入るが、福島方面ではなく東京方面へ向かった。そして、県南のあるICで降り、立ち寄ったコンビニの車中で着替えた。再び車を走らせ、向かった先はあるアパートの1室。自ら鍵を開け部屋へ。
しばらくすると本人と20代後半とおぼしき女性が出てきた。手をつなぎ、腰に手を回す。その日、本人はアパートに泊まった。翌日、本人はスーツ姿で部屋を出た。
後日、妻と妻の父親に結果を報告。妻よりもむしろ父親の怒りが収まらなかった。
真実を握る鍵は、変化を見抜く目と結果を恐れずに前向きに向きあう強い心だ
新型コロナウイルスの感染拡大が落ち着き、外出が増えてくる時期だ。それに伴って、浮気も増えてくるだろう。
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